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2005年11月28日 (月)

Mood Swings/HAREM SCAREM

Hs2_3

カナダのメロディアス・ハードロックバンド、HAREM SCAREMが
93年にリリースした、2ndアルバム。メロディアス・ハードロックファンならば、
一度は聴いていただきたい、「名盤」です。

名盤と呼ばれるアルバムの名盤たるゆえんは、時代を超越して愛される
普遍性が指摘されます。いつ聴いても、古臭さを感じさせない色褪せぬ魅力。
その意味でこのアルバムは名盤の誉れに相応しいアルバムですが、
このアルバムを名盤たらしめている要素は、聴くシーン、シチュエーションを
限定させないその多様性にもあると、私は感じています。
時代、などという長期的なものではなく、1日のうちいつ聴いても楽しめる。
いわば「時間を超越したアルバム」でもあると思うのです。
朝聴きたい曲。青空のもと聴きたい曲。お酒でも飲みながら夜聴きたい曲。
HAPPYな時に聴きたい曲。辛い時に聴きたい曲。暴れたい時に聴きたい曲。
ロマンチックなムードに浸りたい時に聴きたい曲。
その全てをこのアルバムは備えています。
そして、この音楽で私のその時々の気持ち、空気は揺り動かされ、
浄化されていくのです。

気持ち、空気…ムードがスイングするひととき。

人間というものは、決して一元的なものではなく、様々な長所、短所、魅力を
兼ね備えています。ある人には短所に思える事も、他の人には魅力に感じることが
あります。逆もまた、然り。このアルバムもまた、人によって感じ方が百人百様の、
いわば「人間的な魅力」に溢れた、多面性ある作品だと思います。
このアルバムは私にとって単なる作品ではなく、一個人、恋人といえる存在なのです。

“Change Comes Around”―変化は必ず訪れる。
このアルバムで音楽観を変えられた人は一体どれだけいることでしょうか。
一生付き合いたいアルバムです。

おしまい。

↓私のHP

ことのはの、かけはし

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コメント

またまたコメントありがとうございます。励みになります。そういえばゆうべのテレビで日本語の美しさを存分に表現できた作家ということで三島由紀夫の名前が出ていました。彼がそういう作家になれた理由として子供の頃から国語辞典を愛読していたとのこと。わたしも今さらながらこれからでもと思っています。

投稿: バツイチ女のひとり言 | 2005年11月28日 (月) 01時33分

心の広い年寄りになるように今から頑張って自分を磨きます。

投稿: バツイチ女のひとり言 | 2005年11月29日 (火) 23時21分

>バツイチ女のひとり言様
素晴らしい文章の数々、読み応えがあります。
読む度に、日々を大事に生きよう、そう思わされます。
ブログって、いいですね。そんな出逢いを与えてくださって、
本当にありがとうございます。

投稿: KAKEHASHI | 2005年11月30日 (水) 01時36分

アドバイスありがとうございます。今日はまた”言葉”を題材にしました。

投稿: バツイチ女のひとり言 | 2005年11月30日 (水) 19時37分

アドバイスだなんて、とんでもありません!
感じたことをつぶやいたまでです。恐れ多いです。
考えさせられる文章がいっぱいで、素晴らしいBliogだと思います。
また見に行きますね!

投稿: KAKEHASHI | 2005年12月 1日 (木) 00時56分

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